2018年7月9日 No.0688
 新着投稿⇒H.A.L.'s Hearing Report - HIRO Acoustic with Accuphase

Vol.2「一晩たった今も、興奮が冷めません!!」

■東京都大田区 K.T 様より

前回の投稿をご紹介致します。これは面白い記事です!
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0624.html

下記がメインコンポーネントという会員です。

DEVIALET Expert 1000 Pro (日本価格未定)
https://www.devialet.com/en-eu/expert-pro-audio-system/

MAGICO S7 (M-CAST 1Pair¥9,500,000.)
http://www.electori.co.jp/magico.html

これまでの投稿をご紹介致します。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0612.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0674.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0609.html

下記のページでも紹介させて頂きました。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0665.html

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ダイナミックオーディオ5555 店長 川又さま

お世話になります。
昨日は突然のお願いを聞いて頂きありがとうございました。

一晩たった今も、興奮がさめません!!

HIRO Acoustic with Accuphase Multi-Amplifier Systemの試聴体験は今まで
聴いてきたスピーカーと装置の組み合わせの中で圧倒的に素晴らしいものでした!!

あそこが、ここがというポイントごとの評価や相対的な出来不出来ではなく、
いわゆる使い古された意味でのハイエンドオーディオの範疇を超える新鮮な体験でした。
(本当はこれこそがハイエンドオーディオなのかもしれませんが)

確かに規模も価格も相当なものでしたが、オーディオ体験の向上において、
正しくコストをかけるべきところにかけているという事なのでしょう。

個人的には、Passiveネットワーク方式の超高性能スピーカーと、弩級アンプの
組み合わせをどう組み合わせても、この種の感動は金輪際得られだろうなと
思いながら聴いていました。

自宅に帰ってから確かめるように聴いてみたのですが、やはり以前所有していたMeridian、
今回のHIRO Acousticsと(全く違うメーカーではありますが)activeクロスオーバー
マルチアンプのシステムには、(passive)ネットワークで帯域分割をしている
スピーカー群とは隔絶した独特の良さを感じていることがわかりました。

鮮度感とか、よどみなさというのでしょうか。
一言でいうと、聴いて感じる気持ちよさが違うのですが…

もちろん、それぞれのスピーカー方式には利点欠点や妥協があって、active方式が
万能なわけではないでしょう。

しかし、やはりこの方式の良さはクロスオーバーのS/Nや、小さくても高性能な
パワーアンプが作れる現代にもう一度見直す価値があると強く思いました。

このクオリティーでマルチアンプが可能かつ、ネットワークと分離してもさらに
伸び白があるHIRO Acousticは本当に素晴らしいスピーカーだと思います。

たった3日にであそこまでまとめあげられた川又さんはじめ必要な製品をすべて
素晴らしいクオリティで作り続けているアキュフェーズ、廣中さんに脱帽です。

追伸:腕を組んで試聴していたため、空調について心配していらっしゃいましたが、
Magicoがネットワーク外してクロスオーバー教えてくれないかなと考えていたのでした(笑)

ちなみに、MagicoのAlonさんは、↓のように考えているようで…道は険しそうです。。。
http://www.theabsolutesound.com/articles/five-questions-for-alon-wolf/

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K.T 様 ありがとうございました。もう大分長いお付き合いをさせて頂いておりますが、
ご自身の経験にクロスオーバーネットワークなしというスピーカーを使用しておられた
ということが独自の観察視点となっているようで、私は大変頼もしく思いました。

おっしゃっている言葉の行間に私はK.T 様が何を言わんとしているのかを察知して
いたという自負がありまして、音質構成要素のここ! というワンポイントだけでなく
経験値から発生した分析力によって頂けた評価であると感謝しております。

もしかすると、私が今回述べている上記のインプレッションと同類項のご指摘かと
拝察しているものです。違っていたらごめんなさい!

今後とも「今日これから聴きに行きたい!」というリクエストは大歓迎です!
どうぞよろしくお付き合いください! ありがとうございました。

川又利明
担当:川又利明
TEL 03-3253-5555 FAX 03-3253-5556
kawamata@dynamicaudio.jp

お店の場所はココです。お気軽に遊びに来てください!


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