http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/728.html
 
上記試聴会にご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
そして、早速のご感想を頂き重ねてお礼申し上げます。
 
期待の新製品800 Series Diamond(Piano black)を肌で感じた皆様の感想は
いかがなものだったのでしょうか!! 早速ご紹介しましょう!!
 
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Vol.1「この4種の銘品の中での新しいB&W の姿が見えてきました!!」
 
横浜市港北区  H.M様より
 
ダイナミックオーディオ 5555 　川又利明 様
横浜のH.Mです。
 
先週土曜日の「B&W 800 Series Diamond 国内初の展示」は何時もながら
「最新モデルが最高の条件で真っ先に聴ける」という本当に貴重な機会でした。
 
「次もやはりB&W だな〜この＜第3世代＞からの選択しかあるまい」と独り言を
呟きながら帰途につきました。
 
イベント終了後も長居してしまい持参の自己録音の1bit録音から編集した
オーケストラのCD-RをB&W とTADで聴かせて頂きました。
 
貴重な体験で心から感謝いたします。
東響のスタッフが驚喜したのも当然です。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/709.html
 
さて今回は「B&W 800 Series Diamond」のお披露目にも拘わらず川又さんから
推薦や賛辞のコメントは一切ありませんでした。
 
NEO・Kharma・B&W・TAD とB&W を除けば何度も聴き慣れたスピーカーを次々と
演奏してゆき評価は聞き手の判断に委ねられられました。
 
しかも再生されたソースは小生にとっては全く音楽的興趣を催さないもので
したが、これこそ川又さんの素晴らしい意図でつい好みの音楽に聴き惚れて
しまう我々を「落とし穴」から救ってくれたわけです。
 
その結果前半の試聴でしっかりこの4種の銘品の中での新しいB&W の姿が見え
てきました。得意のCD を次々かけて自説を展開する評論家先生には絶対に
出来ない技？ですね。
 
話の端々に織り込まれた技術の易しい解説は随分と洗練されてきて、仮に技術
にあまり詳しくない愛好家がおられても大いに役立つでしょう。
 
工業では落ち目のイギリスですがオーディオは健在で、なかんずくB&Wは今回も
着実に進化を示しつつしかもシリーズの世代を重ねながら一貫したサウンドを
保ちB&W ユーザーに安心して更新や追加をするよう促す姿勢は大いに賛同できます。
充実した試聴会でした。有り難う御座いました。
 
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川又より
 
H.M様こちらこそありがとうございました。楽しんで頂けた様子で何よりでした。
確かに私は「B&W 800 Series Diamond」をよいしょっ!!と、持ち上げるような
コメントは申し上げませんでした。
 
優秀なスピーカーがまたひとつ登場したのは事実です!! しかし、それを気に
入って下さった方に色々な説明を申し上げるのは当然のことですが、今回は
B&Wというブランドのポジションを他社スピーカーとの比較で無言のうちに
ご理解頂く事が近道であると考えました。
 
そして、対比するスピーカーは皆すべて私が過去に絶賛したものばかりです。
それらと同じ次元のクォリティーを持っているという事をコメントせずに紹介
したかったものであり、また他社のスピーカーの価値観と同レベルで私は今回
の新製品を受け入れたということもあります。
 
いずれにしても、私がじっくり試聴する時間が試聴会の前に持てなかったと
いう時間的制約があり、実感と納得なくして語るべきではないと思っていた事
もあります(^^ゞ　さて、やっと明日あたりから私の流儀で試聴できる時間が
持てそうなので、チューニングとバーンインの両方を詰めて本格的に聴いて
いきたいと思っています。ではまた!!