H.A.L.'s GOLDEN WEEK Special Event-Hearing Report!!
No.0571 - 2010/5/10 東京都世田谷区 S 様より 皆様からうれしいご感想を頂いております。その試聴会とは↓これでした。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/715.html -*-*-*-*-*-*-*-*-*- Vol.2「ほんのりと暖かみがあり、きちんと細部まで表現し素晴らしかったですね!!」 Kharmaとの出会いは衝撃的だったようです。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0443.html S様は下記の訪問記でもご紹介しています http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_visi0011.html 印象に残る過去のレポートをご紹介致します。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0412.html http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0394.html http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0362.html http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0374.html 遅まきながらGOLDEN WEEK Special Eventの感想です。 5月1日「Accustic Arts Reference Seriesで味わうUNCOMPRESSED WORLD」に 参加しました。急きょ、当日参加で30分遅れ失礼しました。 参加の理由は私が最も初期のAccustic ArtsプリとAMP IIを使っており、 SILVER LINE Balanced とPOWER CORD 、POWER STRIP も使ったことがあるので、 進化というか、Accustic Arts がtubeを使ったハイブリッドのTUBE-DAC と TUBE-PREAMP でどのような音を提供するのか興味があったからです。 このところtube器機は聞いてはいません。もう一昔、ふた昔前になりますが、 tubeの印象としては、温度感のある音であるものの、やはりどちらを選ぶかと なると、より鮮明なソリッドの方に惹かれるものがありました。 で、Accustic Arts Reference Seriesですが、Kharma Grand Ceramique Midi 1.0 との相性抜群というか、ほんのりと暖かみがありながら、きちんと細部まで 表現できていて、素晴らしかったですね。聴きながら、うなりました。 我が家の初期Accustic Artsとは、部屋の環境やセッティング、周辺機器、 求めた方向が違うとはいえ、違った印象を持ちました。 それから驚いたのはコード類です。Accustic Arts のSILVER LINE Balanced はバージョンが我が家のとは違うのかも知れませんが、1メートルまではまず まずですが、1.5メートルになると、とたんに音がぼやけて、すぐ別のコード に変えました。 POWER CORD もしばらくは使いましたが、すぐその座を他製品に譲ることに。 コード類はアンプほどには見るべきものがないといった印象でした。 だからオールAccustic Artsで、あれだけの音が聴けたことにとても驚いています。 Kharmaの印象も良い方向に戻りました。かなり前、川又さんのところで最初に 聴いたときは、小さな音でもバランスが崩れず、大変美しく、低音も切れの いいハイスピード、という印象で強く惹かれたものです。 ところがその後、マラソン試聴会などの大ホールで聴いたときは、G1 GIYAと 聞き比べたせいかもしれませんが、何となく締まりがなくて、あれれ、と思っ たものでした。しかし、5月1日は当初の印象に戻りました。 当日は比較試聴は一切なく、ひたすら音楽を楽しんでいたので、これくらいし か書けませんが、シェフお薦めのこの組み合わせ、いいです!! -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 川又より S様ありがとうございました。最後に「いいです!!」との一言を頂ければ私には 十分でございます。スピーカーの印象は確かに環境によって大きく左右されま すので、同じ印象を与える場合と異なる印象をもたれる場合と両方あると思います。 でも、そんな時に基準にして頂きたいのは、やはりここでの音質だと思います。 そして、ケーブル関係に関して一言追記させて頂ければ、現在のS様においては、 それはそれは優秀なケーブルと電源関係を揃えて頂きましたので、それらと比較 されるとちょっとAccustic Artsのケーブルでは役不足かもしれませんね。 それだけこだわりを持って音質評価して頂いているということで、私は前向き に評価させて頂きましたので、ちっとも気にしておりません。そして、大切な ことはAccustic Artsという1ブランドトステムとKharmaとの相性は絶妙である ということだと思います。次回の試聴会にもぜひ皆様でお越し下さい!! |