《H.A.L.'s Hearing Report》
No.0490 - 2009/3/21 四国 阿波の国の住人 様より 以前の投稿をご紹介します。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0012.html 先日は突然おじゃまして失礼しました。 あれから、仕事が忙しくて、なかなかお礼のメールを書く時間もとれず失礼 しておりました。 Teros5000 とVIVID Audio G1 Giya の組み合わせは、大変に素晴らしものでした。 聞いたわけではないソースの音が多分そのまま出てきているんだろうなあと 感じさせてくれる素直さ、表現の幅の大きさがあって聞き飽きませんでした。 固い音と柔らかい音、明るい音と暗い音、余韻の長い音とキレの良い音など 互いに相反する属性の音がどちらかにも偏ることなく、ごく自然に出てきて、 滑らかで素晴らしかった。 変幻自在、透明なガラス窓と言ったらいいのでしょうか。 線が細いとか野太いとか、実在感がないとか、強調感があるとか、全く意識せず 演奏だけに集中して聞き惚れることができました。 あらゆる表現のダイナミックレンジが大きく、やはりあれはアンプのせいだろ うなあとひたすら感心しました。 Goldmundのアンプには、私は間違った先入観を持っていたんだなあと気が付き ました。以前聞いたパワーアンプには高域に少し輝くような艶があって、それ がレバションさんの好みなんだろうと思い込んでいましたが、違っていたよう ですね。 今使っているエピローグ1+2にはそういう傾向は全くないので、以前聞いた パワーアンプの音との違いを不思議に思っておりましたが、今回のTeros5000 を聞いたことで、納得がいきました。 レバションさんはTeros5000の音を求めていたのですね。 今後のGoldmundの展開が気になります。 今回は、本当にありがとうございました。私にとってはちょっとした事件でした。 川又様のご健康と、ダイナミックオーディオのますますの発展を祈っております。 コーヒーを出してくださったスタッフの方にもよろしくお伝えください。 丁寧な対応ありがとうございました。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 川又より 四国 阿波の国の住人 様ありがとうございました。確かにおっしゃるように GOLDMUNDの目指すものは何かということは同社の発展とともに製品アイテムが 増えてきたことで次第に明らかになってきました。 私にとっても、12年前の↓このスピーカーの登場によって理解できるように なったものでした。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/oto/oto41.html これからもGOLDMUNDに期待したいものです。ありがとうございました。 |