《HAL's Hearing Report》


No.0188 - 2005/2/15

徳島県 DDY  様より


「やっぱり買ってよかった!! MOSQUITO NEO」

先日、1時間あまりの短い時間でしたが久しぶりにH.A.L.1を訪問し
   ESOTERIC P-0s+VUK-POとP−01の比較試聴をさせていただきましたので
簡単ですがレポートを送ります。

持って行ったソフトのうちSACDはサム・クックのリマスターものでCDとの
ハイブリッド盤のものだけでした。昔の録音ですのでさすがのP-0sでも音は眠い感じ
で
あまり聴いてられませんでした。ところが、P−01に変えたところこちらでは
SACDとして再生されたわけですが、明らかに全体のレベルが上がって音が生き生きし
て
きました。昔の録音という感じが薄れているという印象です。これならSACDの再
生能のある
P−01に投資しても十分甲斐があります。ただ、私の聴くジャンルでは殆どSAC
Dとしての
ソフトが出てないんですよね。この先リリースが望めるか、それが問題です。

CDを比較試聴した場合も、やはりすべての点でP−01が上回っていると思いまし
た。
それぞれの音がくっきりとして、音の広がりもP−01の方が一回り大きく、音がま
ろやかというか爽やかな抜けの良さを感じました。

後の都合で短時間の試聴で帰路につき、自宅に帰って同じCDをいつものシステムで
聴いてみました。
今までは川又ルームとの落差にがっかりしたものですが、今回はあまりその落差が無
くて「意外とうちのもいけてるかも」と初めて思いました。(ちなみに拙
宅ではWadia861を使用してます。)これはどうしたことかと考えてみましたところ、
以前との大きな違いはスピーカーにMOSQUITO
NEOを導入したことが挙げられます。システムにおけるスピーカーの重要性とNEOの良
さを再認識しました。
まだまだあれこれシステムの向上を図っていきたいところですが、まずは要のスピー
カーを NEOにしておいてよかったなーと思った今日この頃です。

川又さん、今回はお忙しいところお時間を取っていただきありがとうございました。


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