《ESOTERIC 論文コンクール応募作品》
No.0117 - 2002/12/3 東京都中野区在住 M・K 様より 最初に我が家のP-0(S)は最近他店で購入した物で、川又さんの所で 買った物ではありません(申し訳ないです・・・)が、購入するにあた っては、毎日配信されるこのメール(&V−upの情報)がかなり強く 背中を押しました。 また、私はというより僕といったほどの若輩で(30は越えております が・・・・笑)オーディオ歴もまだ1年半これまた若輩者です・・・。 オーディオを初めてすぐの頃、一通りAMP・CDP・SPを揃えて 一満足していた頃(っていっても一年ほど前ですが。)オーディオの イベントでいろんな友人が出来ました。 そして機会あるごとにイベ ントや試聴会、お宅にお邪魔させて頂く機会を得、普通にひとりでオ ーディオをやっていれば得ることの出来ない濃い経験をさせて頂きま した。 元々オーディオを始めるに当たってAMPだけは初めから決まっていま した。インターネットでの好情報でSHARPのミニコンポ(爆)を 聞きに普通の電器屋さんにいった時から”透明感”に惹かれメインの AMPは1−bitAMPにしようと決めていました。 SHARP SX−100は世間での評判ではアナログ入力の方が遙かに 音楽的で良い!と出回っており、僕も例にもれず当時使っていたCDP をアナログ入力で聞いておりました。 その頃から僕の周りの友人、知人 がSACDに移行し始める中、CDでももっとイイ音が聞けるはず! (それよりもCDという企画の中で精一杯の努力をしてからでないと次の メディアに行くのは負けだ! と自分に言い聞かせていた部分もあります。 <聞きたいソフトも当時少なかったのもありますが。>)とCDの音質 改善に手を出して行きました。 その頃はそれこそ音が良くなると情報 を聞くと、貼り物アクセサリーに手を出したり、CDPをトランスポート として外部DACを導入してUPサンプリングを試したり、クロックを 高性能な物に交換してみたりといろんな事をやりました。 いろんな試聴会等でLinn CD12や47研ピットレーサー等も 聞く機会ありましたが音の良さは解る物の、なにか心を掴む所までは いきませんでした。 値段も値段ですし・・・。(当時使っていたの は10万のCDPに7万のDACという入門機でしたが。) そしてその頃、最上流での電源の効果に驚きました。(単に電源ケー ブル交換しただけの話ですが。) 低音が出ると噂のケーブルを使って 各機器に刺し変えて比較視聴しましたが、トランスポートに入れた時に 他の場所よりも何倍も効果が出たのです。 この事実から、やはり最上流は大事だ!見直さなければいけないと 思い出し初めた頃、その日が訪れたのです・・・・。 その日は丁度川又さんから”P−0が50台だけ再販! しかもバー ジョンアップもあり!”とのメールが来た次の日でした。 友人からの 口添えであるお宅の音を聞かせて頂く事が出来たのですが、そこで驚く ほどの音を聞かせてもらいました。 その方はP−0Sをお使いでした。 正直オーディオ歴1年半の僕では、P−0の事は聞いて知ってはいま したが、オーディオ始めた時に丁度、生産終了のNEWSがあったりと で実際に音を聞くのは初めてでした。 驚きました!!!! その方の 使いこなしや対策ももの凄く効果があるのでしょうが、あまりにも正確 でストレートな音が、なにを聞いても出てきます。情報量もとんでもない うえピンポイント定位が恐ろしいほどに解りました。 その日は完全にノックアウト状態でしばらくは自宅で音楽聞く時間が 圧倒的に減ってしまいました・・・。 もうそうなったら買うしかあの音には近づかない!!と思い昔の オーディオ雑誌を神田まで探しにいってP−0の事を調べ出しました。 別電源で電源部が分かれている上にトランスも分かれてる?! これこ そ探していたトランスポートだ!と思い、一番大変な嫁の説得に尽力を 注いだ次第です(笑)。 おかげさまで今、目の前にP−0(S)があります。 最初は以前のCDP と交換してDACを通していたのですが、ここで凄くラッキーな事が! SHARP SX−100は上質なデジタル信号を入れてやると低音 の量感は減ってしまいますが、各音の音階が全然デジタル入力の方が 優れています!(7万のDACが足を引っ張ったのもありますが) 低音の量感は電源ケーブル交換と200Vからステップダウンした 100Vから取ることでほぼアナログ入力の時まで改善出来ました。 もう我が家では唯一無二の存在です。 毎日CDを寝る前に聞くのが 楽しくてしかたがありません。(僕は不眠症を持っているのですが、最近 はCD聞いてうっとりして寝入りが凄く良くなりました。) 今ではリジットの足の効果を生かすためにゾーセカスに直置きして いますが、P−0が来た頃にはリラクサ1に付属の鉄のスパイク受け を外して(磁石に引き寄せられますからね<笑>)載せてふわふわした サウンドを楽しんだりしていました。(リラクサはカタログ値では25 kgまでとありますが、30kg近くまではギリギリ浮いてます。丁度 付属のスパイク受けを取り、軽いスパイク受けを使えばほんのり浮きま すよ。) ほんとうにこんないい物を出してくれて、ありがとう!TEAC! Esoteric!!背中押してくれた川又さん!!視聴させて頂いた ○○さん!!ありがとうです。 音楽って本当に楽しいですね!! -*-*-*-*-*-*-*-*-*- M ・ K 様 早速のご応募本当にありがとうございました。 他の皆様のご応募をこれから二ヶ月間楽しみにお待ちしております。 |