【東京都世田谷区在住  F・F 様】

MOREL OCTAVE5.2Mの風景!!

川又様
現在お借りしておりますmorel Octave5.2の(私見)状況報告です。
この報告の前提としては
○白々しい虚構は排除する。
○1リスナーでしかない私のスペックの表記や受け売りの飲み屋でのはったり理論は、
  全く持って「プロ」の川又様には意味がないものと仮定する私自身の確信。
○私はハイエンドユーザ。すなわちオーディオに出資する文化に貢献するメセナ達と
  「階級」が異なるしがないサラリーマンであること。(笑
  メセナ達が出資するおかげで我々平民も恩恵を蒙っているという事実。
○ボーズのAM5と比較。 (笑
○川又様のご参考にならないのではという危惧
以上前提に基づき途中報告をいたします。
明日より忙殺してしまうので、本報告に近い形となってしまうこととをお許しください。

まず、ボーズAM5と比較して全然違うところは、「早く自宅に帰ろう」という気になること。
なにはどうであれ、演奏する主体が存在することです。
夜寝るときのアッテネータでは、以前使っていたクリプシュホーンでは1目盛りボーズでは2目盛り、モレルでは3目盛りであること。5目盛りでもうるさく感じない。なんらノイズがしない。 「お口にとろける」というか「お耳にとろける」感じ。
これは決して「クリーム的」とかいうような味そのものへの見解でなく、味が全体に染み渡るということです。
 恥ずかしながら私のメインのメディアはMP3のビットレートが128K以上のものです。1.6GパソコンからUSBアダプタを経てLAX-AT3000-江川パワードケーブルにつなげてます。 それでもちょっと高級な青山のお店にいるような贅沢感を満喫できます。
あとスクリーンがないのが気にいりました。僕にとって、スクリーンがオーディオルームの片隅にに立てかけらている光景はジャズでのお決まりの形骸的なソロを聴くに相応しいのです。 精神的に気分がいいのです。
ただし要注意は箱から出すときエッジに傷を付けやすいこと。これはびびります。
多分上記の中の満足な感慨はオーディオ誌で推奨される70万前後のスピーカーだとおおよそ感じ取れるかもしれません。
ハイエンドという言葉の厳密な定義はわかりません。 僕にとって、今回のご提案についていえば、バイヤーの挑戦が内在されている面において極めて話題性の高いホットな事象の一例として「ハイエンドもの」といって過言ではないでしょう。



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