どうも今回は前号に引き続いて私の注目はプリアンプが多いようです。
そうです、やっと来たか〜というお待ちかねのこれがありました。
http://www.dynamicaudio.jp/file/20121103/No.52.01.jpg

惜しまれつつ生産完了となった前作、No.32Lと基本的には同様なコンセプト。
つまり、電源部とコントロール部でワンシャーシーということで、これがそれ。
特に機能的には目新しさはないが電源部がやはりポイントになっているようです。
http://www.dynamicaudio.jp/file/20121103/No.52.03.jpg

こちらがシグナルパスを構成するプリアンプ本体で、今度はフォノイコライザー
を標準装備としている。前作と違うのはカード・モジュールとしていることか。
各素子を集積化して信号経路を短縮しノイズフロアーを低下させる手法ですね。
http://www.dynamicaudio.jp/file/20121103/No.52.02.jpg

残念ながら、この新製品も来年春の輸入開始ということらしいのですが、
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/969.html
このブリーフニュースでも述べていたように、これでやっと同社のNo.53の本当の
音が聴けるというもの。来年は本当の意味でMarkLevinsonが熱くなりそうです!