発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナ5555 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556 H.A.L.担当 川又利明 |
No.216 「今世紀最高のCDトランスポート登場!! 遂にその正体を公開!!」 |
今回のBlief Newsは8/26に配信されたH.A.L.'s Circle ReviewのNo.0400 を編集して掲載したものです。どうぞご覧下さい。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 2000年5月17日、このタイトルでH.A.L.'s Circle Reviewの第一号の最初の ブリーフニュースを発信してから早いもので二年以上が経ってしまった。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/108.html 確かに、その当時の画期的な新製品としてのP-0sのパフォーマンスは私の 想像以上のものであり、数々のトランスポートと比較しても当時の評価は 変わることがなく、現在でも私のフロアーのリファレンスとして定着し 演奏を続けているのがP-0sである。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- そのP-0の起源とも言える精巧なメカニズムの素晴らしさを、ぜひこちらを ご一読いただき皆様の認識を再度高めて頂ければ何よりであると思う。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/oto/oto44-1.html その中の一説に下記のような記述があった。 「97年も押し迫った12月27日、待ちに待ったP−0の一号機が運ばれてきた。 待った甲斐があったのか、偶然にもシリアルナンバーは正真正銘の「1001」 である。エソテリックの10周年を記念する製品でもあり、この「1001」は 私も感謝の気持ちを込めた記念碑としてずっとここに置いておきたい一品に したいものだと考えたのである。そして、当面の間は日本広しと言えども P−0実物を見て聴けるのは本当に唯一これ一台だけでなのある。」 今からもう五年前になるわけだが、当時入手したP-0の第一号機は現在でも 世界中で最も過酷な使用を続けながら私のフロアーの音質を根底で支えて くれているのである。そして、上記の私の気持ちは変わらずに、シリアル ナンバー“1001”はP-0sへとバージョンアップを受けて、これからもここで 活躍を続けていくものである。いや、私はP-0sに代わるトランスポートを 今でも発見することが出来ないのである。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- さて、その二世代目のP-0sが遂に姿を消すことになったのが2001年の 5月末を締め切りとして発表されたティアックの再生産の告知であった。 その当時、私は現在のDyna5555のオープンが目前に控えている時期でも あり、新しい試聴室におけるシステムの中核にどのトランスポートを 採用するか、そして将来セールスしていくための最高のトランスポートと してP-0sという存在を私がどのように評価し求めていたか…。この段階で 意を決した私はティアックに対して思い切った決断をしたのであった。 「新しい店がオープンしても私のリファレンスであるP-0sを使い続ける ことに変わりはない。それが、生産を止めてしまうのは何とも悔しい。 どうでしょう、何年かかってもいいですから今後三年間の販売分として 何とか50台程度を作ってもらえないでしょうか!!」 そして一年以上、待ちに待ったのだが…、その私に期待を上回る知らせが 届いた。そして、それは同時に過去に相応の販売実績を残した私にとって、 そしてP-0sを所有される多くの皆様にとっての吉報でもあったのである。 ■□■□■□ P-0sの更なる進化 ■□■□■□ P-0からP-0sへ…、それは当初から指摘されていた偏芯制御におけるメカ 音の駆除と同時にアース・シールディングの補強という、言わば“苦情対 策”としての発想から同時に音質をアップグレードするというバージョン アップの対応であった。しかし、今回の動きは正々堂々たるP-0sの最終的 な近代化、時代のニーズに合わせた積極的な音質改善のアプローチなので ある。一般の雑誌発表に先駆けて、その内容をP-0/P-0sのオーナーの皆様 に向けてもお知らせするものである。 商品名<< VUK-P0 >>とは!? ・24bit・176.4KHzへのD/Dアップコンバーター機能を追加搭載 *AES/EBU 二本のL・R独立デジタル出力=AES-3にて176.4KHzの出力可能。 この対応D/AコンバーターはESOTERIC D-70、dcs Elgar各シリーズ、 Delius各シリーズ、954/2となります。 *バランスデジタル出力を一系統増設のためSTリンク出力は削除されます。 *上記AES/EBU×2系統出力の他には、RCA同軸出力/BNC同軸出力はそのまま 装備され、その各々より44.1KHz以外に24bit・88.2KHzの出力が可能。 この対応は大体三年くらい以前から販売しているD/Aコンバーターの大半 が96KHzまで自動的に受信するようになっているので取り扱い説明書にて ご確認下さい。 ・高精度水晶発振器搭載によるクロック精度の向上 *従来のP-0sは約50ppm精度、3ppm以内精度に何と一挙に10倍以上に向上 ・44.1/88.2/176.4KHzのワードシンク対応 *44.1KHzは既にTimelord Chronos(クロノス)などで使用可。それを倍の 88.2KHzという更にステップアップしたワードクロック同期が実現。 *88.2KHzのワードシンク対応モデルはESOTERIC D-70sとdcs 992/2。 176.4KHzのワードクロックを出力するD/Aコンバーターまたはクロック ジェネレーターは現在存在しないが、将来の可能性を十分に認めて ユーザーの投資を将来にわたり保護しようとするもの。 『VUK-P0搭載後は本体上部クリスタルグラス内部に見えるメカブリッジ のESOTERICロゴプレートに並んで“24bit・176.4KHz Up Convert” というロゴのゴールドプレートが貼り付けられバージョンアップを 証明いたします。その他の外装は変更はございません。』 商品の引き取り・配送費は別料金 バージョンアップ料金 税別\350.000. -*-*-*-*-*-*-*-*-*- このように音質に直結するバージョンアップを開発し、一般には9月中旬 のマスコミ発表、9/20からの「インターナショナルオーディオショー」で 展示発表を行うというものなのである。 さて、そこで私が昨年の5月に発注していた50台はどうなるのか!?? この<< VUK-P0 >>が明らかにされた以上は、従来のP-0sだけでは当然 物足りない。そうです!! 当初から上記の機能を搭載し、地球上で最後の 絶滅品種 ESOTERIC P-0s に限定50台の花道を作ろうと考えたのである。 ■□■□■□ P-0s with a built-in VUK-P0 ■□■□■□ 当社独占販売 限定50台生産 販売価格 税込み\1.**0.000. ハルズサークル会員特典価格あり 入会後にお問い合わせ下さい。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/circle.html 本メール送信時点で予約受け付け開始 50台販売終了まで 納品開始 本年11月末より予約先着順納品 ■□■□■□ VUK-P0 installed in P-0/P-0s ■□■□■□ さて、今までに販売したP-0/P-0sオーナーには当然バージョンアップを 設定いたしました。本メール送信時点で予約受け付け開始で、実際の サービス開始は本年11月末からとなります。修理扱いのため、これは 値引きの対象にはなりません。どうぞご理解下さい。そして…。 初代P-0をご使用の方にも再度の、そして最後のチャンスです。 P-0→P-0sへ 税別\350.000.(リモコンは別料金・税別\50.000.) 同時にVUK-P0まで一気にバージョンアップ 税別\350.000. 最新のP-0s with VUK-P0まで税別\700.000.にてバージョンアップを 可能と致しました。ここでも過去のユーザーの投資を保護する配慮が なされています。それがESOTERICブラントの真骨頂とも言えるものです。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- DVDオーディオが名乗りを上げてから各社のD/Aコンバーターは既に 96KHzサンプリングまで対応しているモデルが大半です。皆様が使用して おられるD/Aコンバーターは今まで44.1KHzしか表示しなかったはずです。 しかし、今回のP-0s with VUK-P0によって、今まで灯ることのなかった 88.2KHzの入力ポジションに光りが差し込みます!! そして、ESOTERIC D-70やdcs Elgar各シリーズやDelius各シリーズ、 プロ機では954/2に直結するだけで24bit・176.4KHzの再生が可能に なります。何と素晴らしいことでしょう!! しかも、私がこれほどまで執着するP-0のメカニズムの素晴らしさという、 既に一千数百名のオーナーを魅了している磐石な基本性能の上にです!! 私は確かに 「今世紀最高のCDトランスポート登場!!」などと派手な表現を しておりましたが、当時はまだ二十世紀であり、そしてそれは事実でした。 二十一世紀の現在、再度このタイトルを自信を持って申し上げます。 「今世紀最高のCDトランスポート登場!!」 ■□■□■□ Introduce new product P-0s with VUK-P0 ■□■□■□ さて、P-0sの素晴らしさを知り尽くしている私も未体験なVUK-P0搭載後の P-0sだが、ここにあるシリアルナンバー“1001”のP-0sに国内最速でバー ジョンアップを行い、9/20にここで披露することが決定した。 私のフロアーにある錚々たるD/Aコンバーターのインジケーターに、今まで 表示されなかった88.2/176.4KHzの文字が浮かび上がることになる。 パフォーマンスの検証、それもH.A.L.からスタートする!! 待ちきれない皆様は、どうぞH.A.L.へお越し下さい!! ■□■□■□ How to get P-0s with VUK-P0 ■□■□■□ さて、ここで気になるのが9/20までの「期間限定企画 分割払い手数料 “ほぼ半額”キャンペーン開始!!」を利用されることだろう。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/209.html 税込み\1.**0.000.を頭金ゼロとして長期クレジットにした場合の試算 事例を下記に述べておきます。この金利手数料は9/20までの期間限定です。 その後は別途に試算いたします。 84回均等払い(ご都合の良い時に残金一括返済の解約で金利割戻しあり) 初回 \29.740. 月々 \27.100. また、ボーナス月に\68.000.の併用を行うと… 84回ボーナス併用払い(残金一括返済の解約で金利割戻しは同様) 初回 \23.940. 月々 \15.700. ボーナス加算\68.000.×14回(年二回は\83.700.となります) *これはほんの一例です。頭金、支払い回数などで色々なパターンが 利用できますので、お問い合わせ頂ければ試算例を直ちにご返事 致します。どうぞ気軽にお申し付け下さい。 そして、来年の3/27の金利なし一括払い、そして便利なのが3/27と 9/27の金利なし二回払いもOK!! -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 同時に、このお支払いパターンはバージョンアップにも当然適用可能。 VUK-P0の課税価格は\367.500.となります。 24回均等払い(ご都合の良い時に残金一括返済の解約で金利割戻しあり) 初回 \17.495. 月々 \16.400. また、ボーナス月に\43.000.の併用を行うと… 24回ボーナス併用払い(残金一括返済の解約で金利割戻しは同様) 初回 \11.095. 月々 \9.200. ボーナス加算\43.000.×4回(年二回は\52.200.となります) *これはほんの一例です。頭金、支払い回数などで色々なパターンが 利用できますので、お問い合わせ頂ければ試算例を直ちにご返事 致します。どうぞ気軽にお申し付け下さい。 同様に来年の3/27の金利なし一括払い、そして便利なのが3/27と 9/27の金利なし二回払いもOK!! *納品は上記のように先行しますが、お支払いはその後にしてチャンスを ゲットしましょう!!(分割払いは契約の翌月から支払い開始です) *もちろん、上記のお求めは振込みによる一括払いも大歓迎です。 東京三菱銀行 秋葉原支店 当座預金9015935 株式会社ダイナミックオーディオ ■□■□■□ An application form for VUK-P0 ■□■□■□ まず、今世紀最高と私が推奨するP-0s with VUK-P0の本体をご予約される 方は下記のキーワードを件名に貼り付け、お客様の住所、氏名、お電話を 記入の上、メールでお申し込み下さい。詳細をご返事いたします。 EMail:kawamata@dynamicaudio.jp 次に、P-0/P-0sのオーナーの皆様でバージョンアップを希望される方も 上記と同様の要領をご記入頂き、メールにてご応募下さい。 その際に現在ご使用中のモデルがP-0/P-0sのどちらであるかを確認させ て頂きたいので忘れずに明記してください。そして、肝心なことですが P-0/P-0s本体の後にシリアルナンバーの プレートがありますので、 必ずそれも明記してください。 *このどちらの場合にも、お支払いパターンをどのようにするか、上記の 解説からご希望のものを選択してお知らせ下さい。私から今後のご案内 を個別にご紹介してまいりますのでよろしくお願い致します。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 発売から5年が経過し、P-0からP-0sへ。そして、今回のVUK-P0の搭載は これからの5年間、いや7年10年と皆様の耳と感性を刺激し、あるいは 和ませて、皆様の音楽鑑賞の将来に必ずや大きく貢献することを私は 自信を持ってお約束するものです。 そして、今回の皆様の投資を保護するというパフォーマンスは、これま での過去5年間の実績で多数のオーナーが満足されてきた時間によって 既に半分は実証されています。10年先まで見通した満足感をどうぞ…!! 「VUK-P0 installe in P-0/P-0sバージョンアップについてのQ&A」 Q:内部的にはどのような改良(基盤の変更又は追加など)が行われるのか? A:24ビット176.4kHz、3ppm以内の高精度水晶発振器を搭載し、44.1/ 88.2/176.4kHzワードシンク対応にともない、回路基板の追加、 および接続端子板の新規交換がされます。 Q:P-70のように特別なアルゴリズム(RDOT)を用いたアップサンプリングを 行うのか、dcsのように、ただアップサンプリングをするだけなのか? A:RDOTのアルゴリズムにより最大176.4kHzにアップコンバートされます。 Q:アップグレードをしても、AES/EBUで44.1kHzを出力することは可能か? Q:AES/EBU 1本使いでも24bit・88.2KHz 出力はできるでしょうか。 A:XLR、RCA出力端子による44.1、88.2kHzもスイッチで切り替え可能です。 (96kHzは不可) Q:アップグレードにはどのぐらいの時間がかかるのか? A:納期はお預かりして10日位を予定しております。 川又より---その期間中の代替機の貸し出しはご容赦下さい。 |
このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。 | |
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担当川又 |
TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556 E−mail:kawamata@dynamicaudio.jp お店の場所はココです。お気軽に遊びに来てください!! |