発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナ5555 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556 H.A.L.担当 川又利明 |
No.205 「国内雑誌発表に先行すること三ヶ月!!満を持して登場する新ブランド!! 」 |
2002.6.24 今や押しも押されもしない日本を代表するディストリビューターで ある株式会社ノアの代表取締役、野田頴克氏が来訪されミーティングを行った。 その席上で明らかにされたビッグニュースを全国のハルズサークル会員の皆様に 本日の速報としてお知らせいたします。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 私の記憶でも10年以上前のことだろうか。やたらと高価なコンポーネントを 持ち込んで試聴評価をしたことがあったが、当時はパワーアンプ単体であり 他社製品との混在システムであったため、これは! という実感を持って評価 出来なかったのだが、確かな手応えとともに今でも思い出されるのが今回 ご紹介する「Burmester」である。http://www.burmester.de/ -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 設立当時からのオーナーであり社長のDieter Burmester氏は、自身がギター のプロ級の腕前を持つミュージシャンである。設立は1978年というから もうすぐ25周年を迎える老舗ブランドとも言えるだろう。 当時、ベトナム戦争を終えたアメリカでは、マークレビンソン、ティール、 クレル、ウイルソンオーディオなどなど、堰を切ったようにハイエンド ブランドが誕生していた。それらは皆様もご存知のように、これまでに 日本のディストリビューターの手によって既に紹介されているのだが、 なぜかこの「Burmester」は日本では積極的な、かつ正当にパフォー マンスを日本のオーディオファイルに紹介するという活動がなされて いなかったものだ。「なぜ!??」今それを考えても仕方がないのだが、 このDieter Burmester氏と個人的にも親交を深め、同社のフィロソ フィーとエンジニアリング、そしてパフォーマンスを情熱をもって 日本に紹介しようという決意を固められたのが野田社長であった。 その日本における橋頭堡として野田社長が指名されたのが、ここH.A.L. であり、国内におけるマスコミ発表に先行すること三ヶ月という明日 より、いよいよその雄姿が当フロアーに登場することとなった。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 先ずは、フロントエンドの入り口であるトランスポートは… << CD Transport 979 >> http://www.burmester.de/english/productlines/cd-transport-979.html どうですか!!この洗練されたデザイン。そしてアクチュエーターの駆動に はベルトドライブ・メカを採用するなどの注目すべき独自性が期待度“大” と言えます。予定価格は200万円 さあ、そのパフォーマンスはいかに!? 注目すべきD/Aコンバーターは… << D/A Converter 970 SRC >> http://www.burmester.de/english/productlines/da-converter-970.html 同社のトランスポートとクロックリンクを可能にしており、その優雅な デザインのボディーからどんなサウンドが飛び出してくることやら。 そして、注目すべきは、この970 SRCは44Kz/16bitで入力したデジタル信号 を96Kz/24bitに内蔵するD/Dコンバーターでアップサンプリングしてアナロ グ変換するという新機軸を設けているという。予定価格は440万円。 その他にも予価160万円で姉妹機の980 SRC も登場を予定している。 http://www.burmester.de/english/productlines/da-converter-980.html さて、このプリアンプが凄い!! << Pre-Amp 808 MK5 >> http://www.burmester.de/english/productlines/pre-amp-808-mk5.html 入出力共に必要とするモジュールを追加して、どのようなシステム構成 にも対応可能。ちなみにライン入力む3系統、ライン出力1系統のベーシック なラインアンプとしては予価385万円というフラッグシップモデルである。 パワーアンプは合理性とサイズも大切!! << Power-Amp 911 MK3 >> http://www.burmester.de/english/productlines/power-amp-911-mk3.html これを二台使用してのモノブロック・パワーアンプとしてデビューします。 もちろん一台でステレオアンプとしても使用できますが、何と言っても ここH.A.L.の並み居るライバルを意識すると二台は使いたい。予価270万円。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- このDyna 5555がオープンして8/1で一周年を迎える。世界中のハイエンド ブランドが名実共に期待通り、そして価格通りのパフォーマンスを実演し、 海外メーカーの“演奏による自己主張”を正確にユーザーに伝えていくと いう使命が、大きな設備投資を行った私たちの専門店としての遣り甲斐と して、多くのディストリビューターに認められるということは実に喜ばしいこ とである。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- ハイエンドオーディオをその価値観通りに実演できる拠点としてH.A.L.が 果たす使命がまた一つ見つかりました。3年後、5年後の日本で「Burmester」 が日本のユーザーにとってどのような存在になっているか!?その発祥の地 としてH.A.L.がまたひとつ日本のオーディオの歴史を作ります。 どうぞ皆様、この夏はDieter Burmesterに会いにH.A.L.へお越し下さい。 |
このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。 | |
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