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H.A.L.担当 川又利明
    
2019年2月12日 No.1523
 この私がため息をつくほどの美しさに感動したスピーカー現る!!

■2019.02.09-No.4268-より抜粋

前回まで再掲載の書いておきながら、再掲載の度に反響を頂いており、それが
大変嬉しくて今日も再掲載してしまいました。

それはハルズサークルに入会して初めてというメールを頂いたり、ベテラン会員から
五年ぶりにメールを頂いたり、熊本県、福井県、山形県など全国各地の会員からも
反響を頂いているということで、もうちょっと情報を追加したいと思ったからです。

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★悩殺的スピーカーの低域とは!?

2.5KHzのクロスオーバー周波数で設定された2ウエイのミッド・ウーファーは18センチ。
しかし、この18センチドライバーと入念に設計されたバスレフポートとエンクロージャーに
よって響き渡る低域は想像を絶するほどの深みがあるのです。

私がオーケストラを聴いて最初に着目したのが、この素晴らしい低域でした。
何が素晴らしいのかというと重厚でありながら空間を再現する低域だからです。

打楽器のインパクトをストレートに直線的に前方に叩き出すタイプではありません。
オーケストラのコントラバス、グランカッサなどの低音楽器の量感がスピーカーの
サイズを消し去ってくれるほどの充実感であり、正に空間を眼前に広げて響きます!

その低域はスタジオ録音の課題曲においても威力を発揮して、低音のリバーブ感を
正確に描くのでドラムやベースの存在感がホログラムのようにスピーカー周辺に
展開します。ポイントはアコースティックな録音であることでしょうか。

いわゆる電子楽器で合成した低音をどれだけ出すのかという視点ではなく、
演奏される低音楽器の充実感と存在感を豊かに響かせるかという手法によるものです。

試聴会の折には私の選曲で先ずは低域のダイナミズムを聴いて頂きましょう!

★悩殺的スピーカーの中高域とは!?

基本的にはソフトドーム型トゥイーターなのですが、独自のダンピング技術により
リングラジエーターの利点を取り入れた専用設計のユニットです。

特に私が注目しているのはダイヤフラム後方に大きなチェンバーを設けており、
その内部に音響迷路を構成することでダイヤフラムの背圧処理をしているという
新技術が麗しい弦楽器を奏でるポイントになっているということです。

その内部構造を教えてくれと現地メーカーにリクエストしていますが、果たして
私の要望に応えてくれるかどうかは今後のお楽しみというところです。

このトゥイーターの貢献度がセクシーな音に大きく関わっているということで、
その妖艶な音色も私の選曲で証明して見せましょう!

★悩殺的スピーカーのボディーとは!?

上記の高品位であり魅力的な低域の再現性、セクシーな弦楽器とヴォーカルを
奏でるミッドハイレンジドライバーを保持するボディーには木材だけでなく、
意外な材質をベース部に採用。

同時に、この悩殺スピーカーは見事な脚線美の専用スタンドが付属しますが、
その足元にも他社が採用していない美しい素材があり、足首をキュートに引き締めて
いるのですからセクシーとしか言いようがありません!

これらは情報公開の解禁日になりましたら、これがそうか!
と、ご納得頂けるものですが、今はまだ秘密!

とにかく見て聴いて頂ければ皆様もイチコロというほどのセクシーさなのです!

この私が第一声を聴いただけで直ちに展示品を発注するということは極めて稀です。
そのオーダーが現地メーカーに速攻で届き、あと二週間ほどで入荷決定しました!

このスピーカーは皆様が今までに聴いたことのあるスピーカーの記憶を吹き消して、
過去のスピーカー選びの基準を覆すということで良い意味で洗脳してくれます!

そして悩殺…! 皆様の本能に直接語り掛けるセクシートーンに是非ご期待下さい!

★悩殺的スピーカーの日本初となる発表試聴会は2月23日(土)か24日(日)に開催と
 いう目処がつきました事を取り急ぎお知らせし続報と致しました。

■2019.02.06-No.4267-より抜粋

正体を明かさぬままに感動の思いを述べた前号での「スピーカー購入予定あり」と
いう反響を多数頂戴し本当にありがとうございました。

一昨日の晩から昨夜まで徹夜でエンハンサーCD-ROMを二晩もリピートさせて、
短期熟成させての試聴を行いました。いや、聴きたくなってしまうのです!

何せ日本に1セットしかないものなので今日でお別れという一日、やらなくては
ならないことが沢山あり、早く聴きたいと思いながら夕方になってやっと熟成
したオーケストラを聴きまくりました!

ブラームス:交響曲全集 [SHM-CD]
指揮:カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
https://www.universal-music.co.jp/karl-bohm/products/uccg-90294/
交響曲第三番 ヘ長調 作品90より第三楽章 Poco allegretto。

マーラー:交響曲第五番 嬰ハ短調
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
録音:2017年2月20-22日/シュトールベルク街スタジオ(ケルン)
http://www.kinginternational.co.jp/classics/hmm-905285/
http://www.kinginternational.co.jp/classics/kkc-5842/
https://www.ongakunotomo.co.jp/m_square/readers_choice_total/2017.html
これは第四楽章アダージェットで。

ARTHUR GRUMIAUX / アルテュール・グリュミオー J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲(全3曲)
https://www.universal-music.co.jp/arthur-grumiaux/products/uccd-9832/
ヴァイオリン協奏曲第1番の第一楽章と第三楽章で。

当然、これも! マーラー交響曲第一番「巨人」第二楽章 小澤征爾/ボストン交響楽団
この他にも多数聴き続けてしまったのです!

特に弦楽器だけ、オーケストラだけがいいというものではなく、ヴォーカルものも
スタジオ録音の色々も実に美しく聴かせるのですが、ここで聴ける時間があとわずか
という時に私が自然に選曲してしまったのは今まで聴いてきたオーケストラの課題曲
ばかりとなってしまいました。

なぜか!? 答えは簡単です。聴けば聴くほど今まで経験のない美しさだからです。
多数の課題曲の一枚一曲そのものの音が新鮮な美しさだからなのです!

この経験は何とした事か!

HIRO Acousticは音楽を裸にするスピーカーと言い、Sonusfaber Aida IIを音楽に
羽衣(Robe of feathers)をまとわせるスピーカーと言い、Kiso Acoustic HB-N1は
新しい自然な響きのスピーカーと言ってきました。

では、この新製品スピーカーを何と称したらよいのか、この三日間ずっと考え
続けてきたのですが、お別れの時が近づいた先程になってピンとひらめきました!

前回は美のつく言葉を羅列しましたが、まさにこの一言に尽きるでしょう!

「艶美」そう、とてつもなく妖艶でありセクシーな音楽を奏でてくれるのです!

それは32年前のこと、こんなセクシーなスピーカーを私は一つだけ知っています。
ですが、それはこの場では語らないことにしておきましょう!

このスピーカーで聴く音楽、特にヴァイオリンを主とした弦楽器、そして歌声。

私はこれ程に販売することに自信が持てる新製品は初めてかもしれません。

なぜか!?

それは皆さんがこのスピーカーを聴けば悩殺されてしまうこと間違いなしだからです!

すっかり悩殺されてしまった私は既に虜になってしまったからです!

■2019.02.04-No.4266-より抜粋

人は視覚で感動したものを美しいと表現する。美形、美景、美女、美男、美観…

舌で感じた旨さは美味と表現する。美味、美食、美酒、美肴…

では聴覚で感激感動したものをどう表現するのだろうか…。美音…

耳で感じる美しさのボキャブラリーは考えてみると意外に少ないものです。

さて、このように各分野に対して人間が感じる美意識、美しいと感じることに
ひとつの共通項があります。

それは、いずれの場合でも人間が持って生まれた感性によって感動できるということです。

子供の頃に見た夕焼けの美しさ、初めて食べた料理の美味しさ、そして初体験で
聴いた音楽…あるいはオーディオシステムの演奏も同様でしょう。

私が今日ここで聴いた第一声はオーケストラによるものですが、その構成要素の
ひとつひとつの楽音に、この私の経験にして初めてという美しさを感じたのです!

そして、前記のように人間は本能的に美意識を持っているものですが、この私は
長年の職業歴、言い換えればオーディオ歴というトレーニングを積んできた耳と
感性を持っていると自負している人間でもあります。

その私が一目惚れ、いや…一聴き惚れと絶賛するスピーカーとは何か!?

2月14日まで輸入元から報道管制を言い渡されましたので今ここでは書けませんが、
お値段は1セット税別130万円、本体は約15キロの2ウエイでスタンド付き、ただし
音だけでなく仕上げも惚れ惚れする美しさのコンパクトスピーカーです!

オーケストラを中心にしたクラシック音楽、ヴォーカルを中心にしたアコースティックな音楽、
安らぎの中にも音楽の興奮を感じたいという皆様に自信を持って推薦致します!

私は第一声から数曲聴いて、直ちに展示品を発注してしまいました。
それほど私の職業的感性を刺激するものだからです。

言い換えれば「これは売れる!」という自信が持てる美音なのです!

発注した展示品は上手く行けば二週間から三週間で入荷予定となりました。
このスピーカーが入荷したら私の選曲と解説による臨時試聴会を実施致します!

現在は日程未定ですが、私がこれ程に推薦するスピーカーの国内初試聴会のために
アンケートとして皆様の反響をリサーチしたいと思いました!

■開催日は今月中ということで未定ですが2月23日か24日当たりになりそうです。

■上記のわずかな商品情報から、サイズ、ご予算、デザイン(見れば気に入ります)は
 今後の情報公開の解禁日にお知らせ致しますが、このクラスのスピーカーを向こう
 一年間で購入計画のある方に参加して頂きたいと考えています。

このような前提ですが、本企画が実現したら参加したいという皆様の反響を下記の
アンケートということでお寄せ頂ければ嬉しく思います!

★イベントには行けないが「スピーカー購入予定あり」というメールを地方の
 会員から何通も頂戴しました。私が推薦するスピーカーに関心を寄せて頂き、
 そして購入計画をお知らせ頂いた皆様に感謝致します。

 そして、必ずや皆様の期待にお応えできるであろうという自信を持って、
 今回まで再掲載しました。皆様の反響をお待ちしております!

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          キーワードはズバリ!!

            「スピーカー購入予定ありwebより」

このキーワードを件名に貼り付けて皆様の署名のみ下記にメールにてお送り下さい。
試聴会開催情報をメールにてお送り致します。

       mailto:kawamata@dynamicaudio.jp

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川又利明
担当:川又利明
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kawamata@dynamicaudio.jp

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