発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナ5555 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556 H.A.L.担当 川又利明 |
No.136 「そりゃないでしょう!!あのmurata ES103がマイナーチェンジだって!?」 | |||||
あれは2/4のこと、突然株式会社村田製作所から郵便でカタログが届いた。 何かな〜、と思ってみるとES103Aという新製品の案内が入っているではないか。 「えぇー!そりゃないでしょう、つい最近もブラックバージョンを何本も販売したばかりなのにーーー。」と、カタログ表記をチェックすると以下の二つが変更されているのが分かった。まず以前のES103は「出力音圧レベル:85dB」となっているのだがES103Aは「平均音圧レベル:90dB」となっている。この“平均”という表現の仕方が気になるところ。次に質量は従来のES103が0.5Kgとなっているが、ES103Aは1.1Kgとなっているではないか…。私は最近納品したお客様への釈明を求めて同社の商品開発室々長 中村 武氏に早速以下のようなメールを送ったのである。 「本日郵送にてES103Aのカタログが到着しました。まったく予期していなかったもので、事前の情報も頂いておらず困惑しております。
ご存知のように最近ES103の販売を積極的に推進している中で、突然のマイナー
チェンジは最近納品したお客様に対して失望を与えてしまうのではないかと危惧しております。要は知らずに販売していた私の信用にかかわるものということです。
また、熱意を持って販売に努力しているという担当者や店があれば、そして、 せめてwebでも相当に情報を公開している私には事前の情報を一言いただけたらという思いもあります。以上ご返事をお待ちしております。」
というアクションを早速起こしたものでした。そして、待ちかねた私に中村室長から以下の返事が来ました。
────────────────────────────────── 以上のメールを頂戴して私はほっとしました。基本的には同じと言うことでプロテクションの追加と仕上げの変更、そして実際の性能に準じたカタログスペックの変更ということで既にご使用の皆様も安心して頂けることでしょう。そして、私のフロアーにはもうひとつのバージョンが導入されているのです。その情報はハルズサークル会員の皆様には配信しております。皆様にもどうぞご登録をお勧めいたします!! | |||||
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