OPRHEUS HISTORY Anagram Technologies SAのいわゆるスピンオフ(親会社が株主に子会社の株を分配 して設立)・カンパニー、オルフェウス・ラボラトリーは、親会社であるアナグラム 社によって開発されたハイエンド・オーディオ機器を製造、販売するために2001年に 設立されました。Anagram Sonic2によってパワードされたオルフェウスのClassic製 品「Orpheus One」は、Anagramが最初のオリジナルのクリエーターでした。彼らのモ ジュールの素晴らしさをデモンストレーションする為に、Anagramはフルレンジの製 品が必要だったのです。そして、2002年にClassic Lineのすべてのレンジの開発をス タートすることを決定したのです。2003年-2004年の間にOrpheus Zero、Two、Three S、Three Mが発表になりました。 オルフェウスは、マーケットで知られ始めましたが、そのConversion Moduleをプロ モートすることに集中しているAnagaramにとっては予想外でした。 2005年、オルフェウス・ラボは人的資源とその戦略的機構について、Anagramと同じ くらい大きくなりました。そして、オルフェウスメディアによってその方向性がわか り、Anagramはその活動を再度フォーカスすることを決めました。 Anagramの再編成に続いて、2005年8月に会社は外部の投資家にオープンにされること が決定されました。このようにしてOrpheus LaboratoriesはOrpheus Media LLCにな ったのです。再編成はLegacy・ラインと ONE SE、また有名なヘリテージ・ラインの 発表をもたらしました。 2006年、オルフェウスは最初の所在地であるlac coastから、Neuchatel lakeの湖畔 の Yverdon-les-bainsのScientific Parkに引っ越しました。 この戦略は、このロケーションにいるサウンド・エンジニアの、素晴らしい人的資源 の利益を得るために確立されたのです。 2006年から2009年の3年間は、オルフェウスメディアは新製品、Privielegeラインの 開発でエンジニア達は一生懸命仕事していたのですが、マーケットからは静かに思い 出されるだけのようでした。 2008年末、SA ConfectronicのCEOの息子であるFabien Tallant氏(彼は2001年以来オ ルフェウス製品のアセンブリと最終テストの責任者でありました)が、会社を買収し ました。フェビアン・タラント氏は、オルフェウスに新しいダイナミズムをもたらす ために、マネージメント業務を引き継ぎ、エンジニアリング・プロジェクトを、 会社内部のより良い協力体制を確立するためにコーディネーションやコミュニケーシ ョンを大幅に改善しました。 2009年にPrivilege line と Khloe cable line がこの新しいダイナミズムの結果で す。 オルフェウスは、ハイエンド・オーディオ・マーケットへの侵略を、革新的で、純粋 にスイス・メイドの製品の開発により続けていくでしょう。 POWER LOOP A PATENT そのとおりです。Power Loopは私達の独自のパテントです。 詳しくはWEBのtechnical informationを参照して下さい。 ORPHEE CV3 SACD. 最初のモジュールは、ANAGRAM TechnologiesのQ5アルゴリズムで、384kHzへの非同期 サンプルレートの変換が可能です。 Q5は素晴らしいコンバート・モジュールですが、その改良はいつでも可能です。 これは、Orpheus CV3を発表した事が理由ですが、信号処理効率に関して更なるパフ ォーミングを上げるソフトウェア・パーツ上で、リフレッシュさせることができると いう改善が施されています。ハードウェアについては、モジュールが同じように思い 出させます。 デジタル・アウトプットはOrphee CV3によりドライブされています。これは、CDとSA CDの信号がOrphee CV3に送られ、DSDの中でPCMフォーマットに変換されます。それか ら、同じコンポーネント(パーツ)により、ユーザに定義された周波数にアップサン プルされます。 ORPHEE PC2 PC2= Power clock 2は、オルフェウスにより設計された第2世代のpower clockです。 申し訳ないですが、この製品上で所持しているパテントを使用しているため、ほとん どの技術をオープンにすることができません。しかしながら、高品質のロー・ジ ター・クロックがこのプロセスに使用される場合にのみ、正確なD/A変換が達成でき ます。本当に、デジタルデータは「timeless(永遠)」です。それは、ある情報を表す ビットのセットです。 新世代のクロック、Orphee PC2により、PCM信号のD/A変換のプロセスは、デジタル コードに比例している電流(または、電圧)を生成するために著しく改善されていて、 対応するタイム・ベースの生成は、より正確になっています。 もしエラーがタイム・ベース(ジター)の中に存在していると、これらは音の品質劣化 に反映されます。したがって、このパラメーター上でさらに正確にするために最新の 技術を使用することが重要です。 」 Power Consumption pre-amp :約25 watts DAC:約25watts SACD: 約40-45watts Power Amp: 約200-220 watts PCB RED 何故PCBが赤か? 簡単に説明できます。スイスの国旗は赤で白の十字が真ん中にあります。 2005年にオルフェウスのエンジニアの1人がスイスの愛国者で、PCBの開発をしている 時に国旗と同じように、赤のPCBに白で文字を書くことを決定したのです。 私達のエンジニアの1人から、オタクとして始まったことが、ハイエンド・ワールド においてトレードマークになりました。 オルフェウス・メディアは、PCBにスイスの白十字をPCBに組み込むことで、最初に白 のPCBに赤をプリントすることを始めました。 今日では、多くのブランドがこのデザインを採用しているのを見る事ができます。 |