〜憧れる素敵な組み合わせ〜
佐賀県在住 F様 
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| 今回は佐賀県にお住まいのF様にお部屋のお写真を頂戴しましたので、ご紹介させて
いただきます。 F様とは遠方の為メールでのやりとりなのですが、私の一押しモデルを多くご使用いただいており、 今回MUSICTOOLSのラックを購入いただき、セットが完了したということもあり、写真 を送っていただきました。 相性抜群のGOLDMUND&AVALON。そして深みのあるdCS。またクロックにもこだわってお ります。 遠方で聴きにいけないのが残念ですが、久しぶりにこの組み合わせで試聴したいと心底思う組み合わせです。 私の実家が長崎ですので、何か親近感が沸きますが、九州にもオーディオ好きなお客様がいらっしゃるのは本当嬉しい限りです。 F様。この度は誠に有難うございました。 今後とも遠方ながらF様のオーディオライフのお手伝いをさせていただければと思い ます。 先日F様よりご注文いただいたMUSICTOOLSのラックのコメントを頂戴いたしましたの で、ご紹介させていただきます。 ///F様コメント/// クラプトンのSHM-CD「アンプラグド」を聴く。 このラックに対する僅かな先入観といえば、 高音域のキンツキとスカスカな密度に なるのではないかという若干の危惧であった。 しかしそれらは杞憂に終わり、以前よりも繊細なエネルギー感とバランスのとれたコ ント ラスト、そして高密な解像度で聴かせてくれた。 SNは向上し、神経質な輪郭を感じさせない 心地よいキレがある。 特に低域は見通しの良い音圧で、ダイレクトな押し出しが説得力を増している。 さらには地を這って襲いかかるような恐怖をも感じさせる力強さを与える一方で、緻 密で 繊細なのだ。 この低域の緻密さとともに低域の情報量の増 加により、今まで聴こえていなかった 緊張感や官能的な表情をも魅せてくれる。 曖昧さのないきっちりと描き出すリアルさで 、演奏者や観客の、曲間での囁きや 様々なノイズが明瞭。拍手の人数が更に増したように 錯覚するほどの情報量である。 各楽器の強烈な主張があるのに、バランス良 く融合して嫌味がない。ギターも伸び やかに 歪みなく鳴り響く。要するにバランスのとれたコントラストである。 ボリュームは以前より上がりつつも、繊細さと針で刺したような圧力感は全く崩れな い。 逆に小音量でも説得力は衰えない。 上下左右前後の空間にも、今までなかったような重厚さと情緒的な余韻が漂い、床を 抜け てどこまでも下に伸びる音場が現れる。 ちょっと気になる点が無いわけでもない。 主張が強すぎる瞬間も多々あった。また、リアル過ぎて疲れる場面もある。 これらは今後の課題である。（以上F様より） それでは、最後にF様のシステムをご紹介いたします。
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