埼玉県在住 : N様

22回目は、埼玉在住のN様宅へ ｢ちょっとおじゃまします。｣ 出会いは今年の8月、私がお恥ずかしながら登場してしまった雑誌「ステレオ」9月号をN様がご覧になったことに始まります。 そのステレオ誌では、システムをこちらで揃えられ、このコーナーの第18回にもご登場頂きました 千葉県のN様宅の様子も掲載されております。その様子をご覧になり、まずは「GOLDMUND」というブランドに興味持たれたそうです。 それからお電話で予約試聴のご依頼を頂きました。 ここ数年、お仕事にずっと奔走されていたN様は、「頑張って来た自分へのご褒美」ということで、ご自宅で音楽を楽しまれる為の オーディオ選びをされており、色々な所でご試聴されていたという話を伺いました。 そして、雑誌をご覧頂いたご縁で、ここH.A.L.3に展示してある「B&W」と「GOLDMUND」のサウンドに出会われ、ご購入を決めて頂きました。 最初はGOLDMUNDのプリメインアンプ「MIMESIS330ME」で「802D」を鳴らす予定だったのですが、 セパレートにした時の音色をお聴きになり、我慢出来ず「TELOS200」の同時購入に至りました。 またH.A.L.3の音作りの要でもある「QRD」も追加で導入頂きました。 セッティングは、私の方でご自宅までお伺いし、納品と同時にさせて頂きました。 機器は「QUADRASPIRE」のラックに設置し、背面はQRD「ディフュラクタル」を「アブフューザー」で挟むスタンダードな方法をとっております。 背面からの距離も低域を軸としてセッティング致しました。 QRDの効果はやはり絶大で、全くエージングがされていないにも関わらず、「スピーカーから音が出ている」という感じが無く、音像も立体的に聞こえて来ました。 これからは好きなソフトでどんどん鳴らし込んで、N様色のシステムへと育て上げて行って下さい。 ちなみにQRD製品が2007年10月1日より価格改定されるということで、「スカイライン」と「ディフュラクタルベース」を只今オーダー頂いております。 これで更にステージも立体的になり、よりクリアなサウンドを求められると思います。 次のステップはスピーカーのエージングがある程度進んでからですと、もっと面白いでしょうね。 N様、この度は誠に有難うございました。 今後とも末永くお付き合い下さいますようお願い申し上げます。 N様のご使用機器をご紹介致します。

N様ご協力有難うございました。