都内大田区在住:S様

2回目も前回同様“FM Acoustics”ユーザーのお宅へ、
「ちょっとおじゃまします。」

TANNOYの大型スピーカーの間に所狭しと設置されている高級機器の数々。
私がはじめてお会いしたときには既に『P-0S』、『dCS』、『TANNOY』は所有しておられ、アンプは他のメーカーのものでした。
思い出してみると最初の出会いはQRDだったんですよね。それから暫くはルームチューニングで一緒に格闘しておりましたが、最終的にはFM Acousticsの導入。
しかしここまで3年。あっというまの出来事でした。
何十回もお伺いして、まるで自分のシステムのようにいろいろと触らせていただき、本当に良い勉強をさせて頂きました。
S様はお聴きになる音楽の9割以上がクラシックですが、その素晴らしさを満喫しておられるシステムをご紹介いたします。
  • CD TRANSPORT
  • ESOTERIC
    P-0S
  • D/D CONVERTER
  • dCS
    PURCELL1394
  • D/A CONVERTER
  • dCS
    DELIUS1394
  • CLOCK GENERATOR
  • dCS
    992/2
  • SACD PLAYER
  • marantz
    SA-1
  • ANALOG PLAYER
  • THORENS
    TD520
  • PRE AMPLIFIRE
  • FM Acoustics
    FM255
  • LINEARIZER
  • FM Acoustics
    FM233
  • POWER AMPLIFIRE
  • FM Acoustics
    FM711
  • SPEAKER
  • TANNOY
    WESTMINSTER
  • LINE CABLE
  • FM Acoustics
    PIT CABLE
  • SP CABLE
  • FM Acoustics
    FL3S
  • デジタルケーブル
  • NORDOST
    VALHALLA
  • 電源ケーブル
  • NORDOST
    VISNU ETS
  • RACK
  • Zoethecus
    Z.3R

    システムを拝見いたしますと、入り口のデジタル機器は最新機器でびしっと固められています。
    しかし、プリ・パワーの FM Acoustics は発売から考えるとロングランモデル。
    スピーカーの 『WESTMINSTER』 は “ROYAL” になる前ですので、10年ぐらいでしょうか。 これぞ温故知新ということばが似合いそうなシステムですが、ケーブルやアクセサリー等でびっくりするほど敏感な音の変化があり、『WESTMINSTER』 の底力を見たような気がします。
    最近のスピーカーでは出ないような音ですので、是非大切にご使用いただきたいと思います。 飽きたら一声おかけ下さい。さすがに持ち込み試聴はできませんが・・・

    S様 ご協力有難うございました。


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