都内在住:S様 |
1回目は実に立派なオーディオをおしゃれにまとめているS様のオーディオルームに、「ちょっとおじゃまします。」 インテリアにもこだわっておられる “S様” はパワーアンプ 『FM711』 の後ろの “QRD” 『アブフューザー』に軽く照明を当てて部屋の温度感を変えたり、 音+インテリアを考えてスピーカーケーブルはガラスの人形(確かささえる君という名称の商品)で浮かせたりと、お邪魔するたびに驚かせてくれます。 前段機器は操作しやすいように、試聴位置の右側にきれいに配置されていて、全ての機械は重ねずに一台一台 “Zoethecus” のラックに乗せているというこだわりも実に素晴らしいですね。 写真には載せていませんが、天井にはQRD 『SKYLEINE』 も貼り付けておりますし、ASCの吸音材も旨く使いこなし、ルームチューニングにも力を入れております。 アンプの後ろは『ディフューザー』より『アブフューザー』が良いということでアブフューザーにしていらっしゃるそうです。しかし、悔しいことがあります。 実はスピーカーの前に敷いてあるものは、コルクのボードだそうですが、オーディオに関係の無い普通の通販で購入したそうです。 で、これがなかなか良いんですよ。。。・・・切なさを隠せない私でした・・・ さて、ハイレベルな機器のオンパレード!!をご紹介いたします。 |
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あまり聞きなれない“FM ACOUSTICS”の『FM233』ですが、通称パラメトリックイコライザーというイコライザーの一つです。 通常こういう機器を入れると音が悪くなるとお思いでしょうが、このレベルまでくると次元が違います。 音の微調整は言うまでも無いですが、調整次第では奥行きを出すことも出来るんですよね。実際FM255とFM711の間に入れるだけで音のクオリティが上がるのをS様宅でも、店頭でも確認しております。 まさに、“FM ACOUSTICS”おそるべし!です。 次にお伺いしたときはインテリアを含めて、どう変わっているのかとっても楽しみです。 S様ご協力有難うございました。 |