デジタル再生が盛んになる中、注目されているレコード再生の世界。
今回で3回目の開催となるANALOG FESTIVALは二つのブランドに注目して皆様にご紹介致します。
aurorasound <オーロラサウンド>
代表者である唐木シノブ(カラキ シノブ)氏が設計・音きめ・組み上げを行う、日本のメーカーです。
4FのリファレンスフォノイコライザーとなっているVIDAをはじめ、プリアンプ、パワーアンプ等の製品を輩出しています。
大手メーカーでは難しい、ハイクラスな具材を惜しみなく使用し、作り上げられる魅力的な音色は、オーロラサウンドならではです。
GRADO <グラド>
1957年、MC型ステレオカートリッジを発明。この基本特許は現在でも多くのカートリッジが採用しています。
50年の長い歴史を持ち、カートリッジのみならず、ヘッドフォン等でも高い評価を得いている老舗メーカーです。
創業者のジョセフ・グラド氏は、かの有名なMarantz#7のパネルデザイナーとしても有名です。
第一部 ≪知っておきたいアナログの基礎≫ 13:30〜14:20
プレゼンター:オーロラサウンド 唐木氏
第一部はアナログの基礎・基本からご紹介致します。
・カートリッジ編
<MM/MCとは>
レコードの面白さといえば、カートリッジによる音の変化です。ハイエンドオーディオの世界では、今ではMCカートリッジが
主流になっていますが、なぜMCカートリッジが良いのか、そして、MMカートリッジの魅力とは一体どのようなところでしょう。
<内部インピーダンスとは>
カートリッジのスペック等でよく目にする内部インピーダンスに関してご説明致します。
<針・スタイラス・ボディなど>
カートリッジの音質を決めるのはMC/MMだけではありません。
小さな筐体の中には様々な部品が使われていて、それぞれが音質に影響を与えます。
それぞれがどのように音質に関わっているのかの説明です。
・フォノイコライザー編
<フォノイコライザーとは>
フォノイコライザーはどのような働きをしている製品なのか、なぜフォノイコライザーで音が変わるのか等の説明を頂きます。
<LCR型とは>
今回、参加してくださっているオーロラ・サウンドのフォノイコライザーでも採用されているLCR型RIAA素子とはどのようなものか。
<昇圧トランスとは>
昇圧トランスとはそのような働きをする製品なのでしょうか。フォノイライザーとの違いとは?
<カートリッジとの関連性>
ご使用のカートリッジに適切なフォノイコライザーとは何でしょう。フォノイコライザーの選び方に関してご説明頂きます。
第二部 ≪Aurorasound Supremeの魅力≫ 14:30〜15:30
プレゼンター:オーロラサウンド 唐木氏
オーロラ・サウンドの最初の商品にして、4FリファレンスフォノイコライザーであるVIDAに続き、満を持して開発された
フラッグシップフォノイコライザーのSupremeを、開発者の唐木氏にご説明頂きます。
VIDAとの比較試聴を行いながら、その魅力を皆様に体感して頂きたいと思います。
そして、オーロラサウンド社のアンプもこの機会に音楽性を楽しんで頂きたいと思います。
VIDA Supreme フォノイコライザー ¥900,000
VIDA フォノイコライザー ¥328,000
SC-PSU VIDA用パワーサプライケーブル ¥40,000
PREDA プリアンプ ¥880,000
PADA パワーアンプ ¥980,000
第三部 ≪GRADO試聴≫ 15:30〜16:00
プレゼンター:ナイコム(株) 野本氏
4Fでは、あまりご紹介をしていないメーカーですが、先にご紹介をした通り、MCカートリッジの開発者にして長い歴史を持つ
カートリッジメーカーです。今回は4機種のカートリッジを持ち込み、それぞれを比較試聴したいと思います。
フラッグシップモデルのEpochは\1,350,000というカートリッジとしては超級クラスとなります。
今回は、現輸入元のナイコム(株)より、担当者の方に来て頂いてそれぞれのご説明を頂きます。
Reference Sonata 2 ¥64,200
Statement Master 2 ¥107,000
THE Statement 2 ¥398,000
Epoch ¥1,350,000
全体進行:ダイナミックオーディオ5555 4F 島&天野
■お申込み方法:電話・メールにて島、天野までご連絡ください
メールでのお申込みの場合は、下記をメール文章にコピーして、お送り下さい。
メール表題にコピーしてお送り下さい。
・「ANALOG FESTIVAL in H.A.L.3 Vol.3」
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・お名前 (2人以上の場合は代表者様のお名前をご記入下さい)
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島 shima@dynamicaudio.co.jp
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