ハイレゾ等のデータ再生・ファイル再生が盛んになる中、比例するかのように人気が再熱されているレコード再生の世界。
老舗メーカーが作り出す熟練された製品や、新進メーカーが考える現代の技術等、この時代だからこその面白さを
4Fが一日を通してお送り致します。
これからレコードを始めたい方や、ご自身のレコードシステムのご参考にされる方。
この日一日、アナログ信号をどっぷり浴びて下さい。
- tonearm - 「アームの重要性」 13:00〜14:00
解説:カジハララボ 代表 梶原氏
「Tonearm」トーンアームはレコードの音質を左右する重要な所です。
カートリッジが精度高く信号を拾い上げ、損失なくフォノイコライザーに伝える為に、色々な技術が開発されてきました。
今回はLUXMANのレコードプレーヤーを3台使用して、三機種のトーンアームを比較してみたいと思います。
そして、レコードのスペシャリスト・カジハララボ梶原氏にトーンアームの仕組み等を解説して頂きます。
使用機材
LUXMAN PD-171A アナログプレーヤー ¥495,000(別)
LUXMAN PD-171AL アームレスレコードプレーヤー ¥395,000(別)
ORTOFON RS-212D トーンアーム ¥200,000(別)
IKEDA IT-345 トーンアーム ¥390,000(別)
GRANTZ MH-104S トーンアーム ¥650,000(別)
- cartridge - 「カートリッジ特集」 14:10〜15:30
解説:楫音舎 長尾氏
レコード再生の魅力の一つが、数多あるレコードカートリッジを取り換えて音の変化を楽しむことです。
ここへきて、素晴らしい音色を持ったカートリッジも多く出てきました。
話題の新製品やH.A.L.3が注目しているカートリッジを揃えて、ご試聴頂きたいと思います。
また、アナログ関連の製品を長く扱っている楫音舎の長尾氏にカートリッジについてご説明頂きます。
使用機材
PLATANUS Platanus2.0S MCカートリッジ ¥360,000(別)
ZYX Ultimate DYNAMIC MCカートリッジ ¥580,000(別)
TOPWING 青龍 MMカートリッジ ¥500,000(別)
Ortofon SPU-Royal G MK2 MCカートリッジ ¥232,000(別)
Audio-Technica AT-ART1000 MCカートリッジ ¥598,000(別)
MUTECH RM-KANDA MCカートリッジ ¥380,000(別)
※ほかにも素晴らしいカートリッジは沢山ございますが、今回は新製品と通常デモンストレーションとしてあまり
ご紹介が出来ない製品を優先させて頂きました。
この他にも、ご試聴希望の製品がございましたら、別途ご予約にて承ります。
- phono equalizer - 「フォノイコライザーとは」 15:40〜16:50
解説:オーロラサウンド(株) 唐木氏
本当はとても重要な部分。しかし、なんとなく蔑ろにしてしまいそうなフォノイコ。
かつて、世界各国のメーカーが提唱していたフォノカーブがRIAAカーブにほぼ統一され、
各製品の持ち味が一層表に出てくるようになりました。
「フォノイコライザーの音色」を是非お楽しみ下さい。
aurorasound VIDA フォノイコライザー ¥328,000(別)
LUXMAN EQ-500 フォノイコライザー ¥500,000(別)
上杉研究所 U・BROS-220 フォノイコライザー ¥550,000(別)
OCTAVE PHONO MODULE フォノイコライザー ¥1,120,000(別)
(PHONO MODULE仕様)
本体+電源部 ¥620,000
IN2 :MC RCA×1 系統/ 入力インピーダンス62〜1kΩ可変 ¥94,000
IN6 :MC RCA×1系統/低出力/中・高出力 ステップアップトランス ¥340,000
OUT1 :RCA×2 系統(固定出力、可変出力/各1 系統) ¥66,000
- music - 「アナログを楽しもう」 17:00〜18:00
アナフェス最後のセクションは、今回ご参加を頂きましたメーカー・商社の皆様が選ぶレコードをご紹介し、
楽しんで頂きたいと思います。
アナログに携わるお仕事をされている皆さんも、間違いなく根っからの音楽ファンです。
そんな皆さんが選ぶ音楽はどんな音楽でしょうか。
担当島、天野も参加させて頂き、トークセッションを行いながら音楽を楽しんで頂きます。
ゆっくりアナログサウンドを聴き、皆さんのアナログへの愛を感じて頂ければ幸いです。
■お申込み方法:電話・メールにて島、天野までご連絡ください
メールでのお申込みの場合は、下記から選択して頂き、メール文章にコピーして、お送り下さい。
・ANALOG FESTIVAL in H.A.L.3 Vol.1 全て参加
・第1部 「アームの重要性」
・第2部 「カートリッジ特集」
・第3部 「フォノイコライザーとは」
・第4部 「アナログを楽しもう」
・お名前 (2人以上の場合は代表者様のお名前をご記入下さい)
・ご連絡先
・お申込み人数
島 shima@dynamicaudio.co.jp
天野 amano@dynamicaudio.co.jp
お電話でのお申込み
03-3253-5555 4F 島、天野まで
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